16th shubisha Exhibition (2019.3.20~3.24) 青木敏子 俳画「栗」俳画「栗」朝倉竜樹 心一つあるがまま心一つあるがまま いつか見た夢の続きは まだ胸ん中に宿る ~山下穂尊の詞より~朝倉竜樹 帚木(ははきぎ)帚木(ははきぎ)の心も知らで園原の 道にあやなくまどひぬるかな雨宮玉扇 仏画 “思惟”仏画 “思惟”有田翠径 香香有田翠径 我忘吾我忘吾有田翠径 陽陽有田翠径 葉葉石川朋雪 書令得如上佐事刺史…書令得如上佐事刺史(争坐位文稿より)氏田東菫 水の面に…(良寛句)水の面にあや織りみだる春の雨 (良寛句)氏田東菫 十人十色十人十色氏田東菫 「ほしい」わらべうた 谷川俊太郎ほしいか ほしいか ほしけりゃやるぞ あおぞらいちまい おひさまいっこ きんこにいれたら かぎかけろ内田香泉 北風北風内田香泉 春風春風内田香泉 凛乎(リンコ)凛乎(リンコ)内田桑玉 臥薪嘗胆臥薪嘗胆内田桑玉 亥亥内田桑玉 笑顔の四季 笑顔の四季 春満開 自然と笑顔も さくらいろ 夢は大きく こころは広く 想いは深く 気持ちはまあるく 満月のような まあるい気持ちで 笑いましょ 寒くても 笑顔 あつめて ぽっかぽっか 江原蒼楓 李白詩「春夜宴桃李園序」夫天地者萬物之逆旅光陰者 百代之過客而浮生若夢為歓幾何 (李白詩「春夜宴桃李園序」)江原蒼楓 懷懷江原蒼楓 杜少陵詩遅日江山麗春風花草香泥融 飛燕子沙暖睡鴛鴦大木祥琴 風風大木祥琴 游游大津明水 瀧瀧大津明水 水のかたち-18水のかたち-18大津明水 水のかたち-19水のかたち-19大野誠風 金文 中山王サク方壺金文 中山王サク方壺小野俊彦 「希 ♯2」「希 ♯2」小野俊彦 「望 ♯3」「望 ♯3」柿田辰巳 茜さす茜さす柿田辰巳 亥亥金坂翠香 日新日新金坂翠香 豊豊金坂翠香 慈慈金坂翠香 閑中日月長閑中日月長神山千代 間中淡間中淡神山千代 水遠山長水遠山長菅 権六菅 権六木田彩香 春もやや…春もやや けしきととのふ 月と梅清田暁山 迅雷吼破澄潭月迅雷吼破澄潭月清田暁山 偈 寒山子 拾得子偈 寒山子 拾得子清田暁山 處和處和草津祐介 Graffiti of Paints -中-Graffiti of Paints -中-草津祐介 匪石匪石(心が定まり動揺しないこと)蔵元訓征 山頭火句・茶碗月からひらり 柿の葉蔵元訓征 大安大安近藤清虹 礼器碑・部分天は厥(そ)の福を与え、長く牟寿を亨(う)く。上は華紫に極(きわ)まり、旁(あまね)く皇代に伎(およ)ぶ。近藤清虹 甲骨文 幻甲骨文 幻近藤清虹 情熱情熱近藤清虹 慈(いつくしむ)甲骨文 慈(いつくしむ)酒井玉蘭 麗新麗新酒井玉蘭 百人一首長からむ心も知らず黒髪の乱れてけさは物をこそ思へ(待賢門院堀川) 契りきなかたみに袖をしぼりつゝ末の松山波越さじとは(清原元輔) 玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする(式子内親王) めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半の月かな(紫式部) あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびの逢ふこともがな(和泉式部)杉本祥泉 古詩十九首 無名氏迢迢たる牽牛星 皎皎たる河漢の女 織織として素手を櫂げ 札札として機杼を弄す 終日章をなさず 泣涕零ちて雨の如し 河漢清く且つ浅し 相去ること複た幾許ぞ 盈盈たる一水の間 脈脈として語るを得ず杉本祥泉 春暁 孟浩然春眠不覺暁 處處聞啼鳥 夜來風雨聲 花落知多少杉本祥泉 秋野五首(其の二) 杜甫識り易し 浮生の理 一物をして違はしめ難し 水深くして 魚は楽しみを極め 林茂りて 鳥は帰るを知る 衰老 貧病に甘んず 栄華には是非あり 秋風 几杖を吹く 厭はず 北山の薇田口祐仙 慈愛慈愛田口祐仙 双百寿図双百寿図津田露風 明月為燭明月為燭津田露風 白雲抱幽石白雲抱幽石飛田羽吉 長塚節のうた蛙らはみな塗り込めの畔(あぜ)越えて 遠田(をちだ)こち田と鳴きめぐるらし鳥山芝堂 萬歳千唱萬歳千唱中川紫陽 幽花野草幽花野草中川紫陽 渾沌渾沌中川紫陽 浄化浄化中川紫陽 循環循環日下石廣美 百人一首(紀友則)ひさかたの 光のどけき はるの日に しずこころなく 春の散るらん野田香彩 かくれんぼ「馬さんみ~つけた~」野田香彩 山頭火句逢いたい捨炭山(ボタヤマ)が見えだした野田香彩 針切 和泉式部続集切ま多(た)お奈(な)じこと可(か)たらふ女方たちのもと尓(に) た那八多尓(なばたに)おとる許の奈可那礼登(なかなれど)こひわ多良(たら)じ奈可佐ゝ支能八(なかささぎのは)し 七月八日 男のもと尓(に)やるとてよま世(せ)し いむ東弖曽(とてぞ)昨日は可介(かけ)ず奈利(なり)にしを今日ひこ 本(ぼ)し能(の)心遅(ち)こ曽(そ)春(す)れ萩谷峯陽 道有足下道有足下萩谷峯陽 般若心経(三点)般若心経(三点)橋本明泉 題李凝幽居 賈島閑居少隣並 草径入荒園 鳥宿池中樹 僧敲月下門 過橋分野色 移石動雲根 暫去還来此 幽期不負言服部正龍 驀直去 勘破了問答 驀直去(まくじっこ) 勘破了(かんぱりょう)早川祥苑 為為早川祥苑 唯一無二唯一無二早川祥苑 -七転八起--七転八起- 10000回だめでかっこ悪くても 10001回目は何か変わるかもしれない 明日がその10001回目かもしれない (「何度でも…」DREAMS COME TRUE)平野恵泉 無心無心平野恵泉 月光月光故 二見薪流 月の夜を…月の夜を しょんぼりと 影のほうが どうみても ほんものである古谷照風 耐える古木耐える古木古谷照風 亀龍壽亀龍壽(篆書)古谷照風 虹虹(篆書)洪明均 「바위(バウィ‐岩-)」私が死んだら一つの岩になりたい 決して愛情に溺れず 喜びや怒りに動じず 風雨に打たれるがまま 数億年もの間 感情を持たずに 黙ったまま 自分の心の中にだけ鞭を打ち ついには生命も忘れ去り 流れる雲、遠くで鳴る雷を夢見ても語らず 真っ二つに割れても 黙ったままの岩になりたい 「바위(バウィ‐岩-)」柳致環(ユチファン)の詩三根生晴虹 孤雲孤雲三根生晴虹 幻幻望月翔雲 饗慶(きょうけい)饗慶(きょうけい)望月翔雲 覚醒覚醒山口春峰 一鳴驚人一鳴驚人山口春峰 世に処るは大夢の若し世(よ)に処(お)るは大夢(たいむ)の若(ごと)し山之内伊艸 幾歴辛酸志始堅幾歴辛酸志始堅(西郷隆盛「感懐」の一節)山之内伊艸 安真安真山本錦泉 花鳥風月花鳥風月山本錦泉 明則誠明則誠横田恵豊 有朋自遠方来不亦楽乎有朋自遠方来不亦楽乎横田恵豊 なにかが壊れていくようだなにかが壊れていくようだ横田恵豊 悲しいもんやね悲しいもんやね横田恵豊 良寛の詩間庭(かんてい)百花(ひゃっか)発(ひら)き 餘香(よこう)此(こ)の堂(どう)に入(い)る 相対(あいたい)して共(とも)に語(かた)る無(な)く 春夜(しゅんや)夜将(よるまさ)に央(なか)ばならんとす (良寛の詩)若松春翠 屏風土代・部分屏風土代・部分(小野道風)若松春翠 翔翔若松春翠 陽陽 Tweet Related