第7回 醜美舎展(2010.3.17~3.21) 藏元 訓征「靄の中に -小雨煙霧靄(けぶりもや)のかゝりにて-」「靄の中に -小雨煙霧靄(けぶりもや)のかゝりにて-」藏元 訓征「哲理・その不変と可変・ -「月」、そのバリエーションを借りて-」(1)「哲理・その不変と可変・ -「月」、そのバリエーションを借りて-」(1)(2)(2)(3)(3)(4)(4)(5)(5)(6)(6)(7)(7)(8)(8)(9)(9)駒沢 祥舟「月の沙漠」「月の沙漠(月の沙漠を はるばると旅の駱駝が ゆきました 金と銀との鞍おいてふたつならんで ゆきました)」駒沢 祥舟 「輪廻転生」「輪廻転生」駒沢 祥舟 「寸松庵色紙(紀貫之)」「つらゆき わがせこが衣はるさめふるごとにのべのみどりぞいろまさりける・むめのかをそでに うつしてとめたら はるはすぐともかたみならまし・ふみわけて 更にやとはむ もみぢばの ふりかくしてし 道とみながら・霜のたて露のぬきこそよわからしやまの錦の織ればかつちる・(ゆうづきよ おぐらのやまに なくしかの こえのうちにや 秋はくるらん」華菅 権六 「死旦不朽」「死旦不朽」二見 薪流 「雪月花」「雪月花」草津 祐介 「土」「土」矢吹 吹山「花」「花」駒沢 祥舟「継ぎゆく心」「継ぎゆく心(母二人紡ぎしいとは 違えども 織りつぐこころの 確かさよ)」駒沢 祥舟「時を経て変わらぬもの」「時を経て変わらぬもの(友の笑み来し方の夢 哲学の道に連○しなやかに有り)」駒沢 祥舟「癒し-その魂-自然 こゝろ の音色」「癒し-その魂-自然 こゝろ の音色」駒沢 祥舟 「光と影」「光と影」永 恒清 「猶如大海水」「猶如大海水」永 恒清 「如」「如」菅 権六「風景-草野心平詩-」「黒曜石ノ微塵ノヤウニ キシム水ノ黒イ 海黙スハ岩礁 時間ノ中ニ頭ヲ抱ヘ 満満ミチル無数ノ零ノ 黒ガラス 天」権 理華 「写真」「写真」永野 香芳「Down the Rabbit Hole -『不思議の国のアリス』より-」「Down the Rabbit Hole-『不思議の国のアリス』より-」杉山 勇人 「日常のエクリチュール」「日常のエクリチュール」若松 春翠 「シャボン玉とんだ 韓流編」「シャボン玉とんだ 韓流編」熊坂 大地 「玄」「玄」清田 暁山「陳憲章詩」「陳憲章詩 陰崖百草枯 蘭恵多生意 君子居険夷 乃與恒人異」清田 暁山 「寒巌一樹松」「寒巌一樹松」清田 暁山 「竹聲」「竹聲」野田 香彩 「宙-そら-」「宙-そら-」永野 香芳 「想-星と魚による-」「想-星と魚による-」柿田 辰巳 「虎」「虎」鳥山 芝堂「夢の中へ-揺りかごのうたによる-」「夢の中へ-揺りかごのうたによる-」鳥山 芝堂「Amigos-97人の仲間を想う-」「Amigos-97人の仲間を想う-」柿田 辰巳 「かめさん 亀・亀・亀」「かめさん 亀・亀・亀」野田 香彩 「SYOKU-春による-」「SYOKU-春による-」小野 俊彦 「回向よりⅣ」「回向よりⅣ」金坂 翠香 「森羅万象」「森羅万象」金坂 翠香 「雪月花」「雪月花」中野 政子 「泰而不驕」「泰而不驕」中野 政子 「徳」「徳」片寄 光沙 「金魚」「金魚」片寄 光沙 「鳥」「鳥」片寄 光沙 「森の妖精」「森の妖精」小野 俊彦 「回向よりⅤ」「回向よりⅤ」豊泉 栄子 「温故知新」「温故知新」飛田 羽吉「山川草木悉有佛性」「山にも川にも草や木の一本一本にも 心があり、魂があり、仏性がある」金坂 翠香 「三昧」「三昧」木村 恵翠「ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ こどもをかえせ」「ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ こどもをかえせ(沖縄慰霊の日 原爆詩集より)」柿田 辰巳 「石」「石」金坂 翠香「寿限無寿限無~(寿限無)」「寿限無寿限無~(寿限無)」金坂 翠香 「桜咲く」「桜咲く」大津 明水 「絆」「絆」神山 千代 「一期一會」「一期一會」氏田 東菫 「自生」「自生」氏田 東菫「世の中にかしこきこともはかなきも思ひし解けば夢にぞありける 」「世の中にかしこきこともはかなきも 思ひし解けば夢にぞありける(金槐和歌集より)」氏田 東菫 「ときわむる(曲盡)」「ときわむる(曲盡)」内田 香泉 「雪 降る」「雪 降る」永 恒清 「波月欺華燭」「波月欺華燭」江原 蒼楓 「鹽 しお」「鹽 しお」大津 明水「四神 -青龍 朱雀 白虎 玄武-」「四神 -青龍 朱雀 白虎 玄武-」神山 千代 「天地」「天地」神山 千代 「天地」「天地」土倉 峨彩「山路来て何やらゆかしすみれ草ほろほろと山吹散るか滝の音」「山路来て何やらゆかしすみれ草 ほろほろと山吹散るか滝の音(芭蕉の句)」土倉 峨彩 「水がすんでいる(瀞)」「水がすんでいる(瀞)」土倉 峨彩「蝉噪林逾静 鳥鳴山更幽」「蝉噪いで 林逾静かに せみさわいで はやし いよいよしずかに鳥鳴いて 山更に幽なりとりないて やまさらにゆうなり」木村 恵翠 「歳月不待人(あ!いってしまった)」「歳月不待人(あ!いってしまった)」田口 祐仙「天地玄黄 宇宙洪荒 日月盈昃 辰宿列張 寒来暑往(天地玄黄)」「天地玄黄 宇宙洪荒 日月盈昃 辰宿列張 寒来暑往(天地玄黄)」田口 祐仙 「新陽浄萬物」「新陽浄萬物」杉本 水酉「居住を正しう墨場良寛忌」「居住を正しう墨場良寛忌(自詠)」杉 久葉「行く春や鳥啼き魚の眼は泪」「行く春や鳥啼き魚の眼は泪(奥の細道 千住旅立ちより)」朝倉 竜樹「あし引きの 山どりの尾の しだりをの ながながし夜を ひとりかも寝む 」「あし引きの 山どりの尾の しだりをの ながながし夜を ひとりかも寝む(柿本人麻呂の歌)」雨宮 玉扇 「巌」「巌」雨宮 玉扇「その孤獨に真を見む(仏画)」「その孤獨に真を見む(仏画)」永 恒清 「もゝちよろず」「もゝちよろず」朝倉 竜樹「人は かたち 有様のすぐれたらむこそ あらまほし」「人は かたち 有様のすぐれたらむこそ あらまほし(徒然草より)」石川 朋雪 「霊」「霊」杉本 水酉「一團の僧ちりゝゝに秋の道」「一團の僧ちりゝゝに秋の道(秋の道・自詠)」吉村 東琴「不思議なる縁を持ちて生れし我 大和の外に数多なる友」「不思議なる縁を持ちて生れし我 大和の外に数多なる友(菅間五郎氏作歌)」篠田 芳泉 「莫妄想」「莫妄想」若松 春翠「中山王○方壷」「中山王○方壷(ちゅうざんおうせきほうこ)」若松 春翠 「玄風」「玄風」若松 春翠 「光風霽月」「光風霽月」青木 敏子「十六夜の寒きや雲もなつかしき 」「十六夜の寒きや雲もなつかしき(渡辺水巴)」渡辺 悠貴 「虚心是我師」「虚心是我師」横田 恵豊 「輪廻」「輪廻」大津 明水 「想(おもい)」「想(おもい)」江原 蒼楓 「縮図」「縮図」酒井 玉蘭「本阿弥切 歌三首」「をのゝこまち・おもひつつ ぬればや人の みえつらん ゆめとしりせば さめざらましを 」 ・うたたねに こひしき人を みてしより ゆめといふものは た(の)みそめてき ・いとせめて こひしきときは むばた(まの) よるのころも(を) かへしてぞきる」酒井 玉蘭 「健」「健」篠田 芳泉「荒海や佐渡によこたふ天の河」「荒海や佐渡によこたふ天の河(芭蕉の句)」篠田 芳泉 「咄咄」「咄咄」清水 裕恵「水面揺風輪拡触合指先青電流 見合孤独加速一瞬砕散貴方好」「水面揺風輪拡触合指先青電流 見合孤独加速一瞬砕散貴方好(星間飛行)」横田 恵豊「桃栗三年 柿八年 だるまは九年 俺は一生」「桃栗三年 柿八年 だるまは九年 俺は一生(實篤句)」横田 恵豊「質直而好義」「質直而好義(質、直にして義を好む)」茂木 圭泉 「壷中日月長」「壷中日月長」江原 蒼楓 「天空海闊」「天空海闊」江原 蒼楓 「嶽」「嶽」山本 錦泉 「真善美」「真善美」山本 錦泉 「源泉(もと)を求めて」「源泉(もと)を求めて」山本 錦泉 「雪月花」「雪月花」宮脇 康則 「静夜思(李白)」「静夜思(李白)」安村 祥舟 「天朗気清 恵風和暢」「天朗気清 恵風和暢」安村 祥舟 「古都の夢」「古都の夢」山崎 正志 「不二」「不二」山崎 正志 「十玄談 第一 心印」「十玄談 第一 心印」山崎 正志 「十玄談 第六 還郷」「十玄談 第六 還郷」山本 錦泉 「心月輪」「心月輪」木村 恵翠「寸松庵色紙一首」「おくやまに もみじふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき」宮脇 康則 「過秦成皇墓(王維)」「過秦成皇墓(王維)」松野 翠径 「鏡花水月」「鏡花水月」松野 翠径 「雪」「雪」松野 翠径 「徳恵」「徳恵」酒井 玉蘭 「鶴舞」「鶴舞」斉藤 清谷 「慈愛」「慈愛」斉藤 清谷 「極」「極」山本 錦泉 「五風十雨」「五風十雨」横田 恵豊 「石の上に三年」「石の上に三年」野田 香彩 「ゆるやかなリズム」「ゆるやかなリズム」水野 香芳 「ましろの月」ヴェルレーヌ「ましろの月」ヴェルレーヌ(永井荷風訳)秋山 仁 「花も嵐も」「花も嵐も」 Tweet 関連